「手ぬぐいの使い方がよくわからない。」
そんな声をよく聞きます。
えーっ!!手ぬぐいがなければ私のこの生活が成り立たない!!
私の旅の必需品は「パスポート・財布・携帯・手ぬぐい」といえます。
しかも手ぬぐいは「かゆいところに手が届く」そんなステキな存在なんです。
手ぬぐいと企業がコラボした手ぬぐい商品もよく見かけるようになりました。
今回はそんないいとこづくしの手ぬぐいの魅力を紹介します。
手ぬぐい 何がいいの?
手ぬぐいは木綿100%、肌にも優しいし、吸収力抜群。
端っこが切りっぱなしだからこそすぐ乾く。
平安時代から使われていたという手ぬぐい。
手拭きとしてだけでなく、寒さ暑さ対策、包む、そうじに、、、
1枚で七変化します!
しかも長く使えば使うほど手触りがよくなるんです。
歴史のある柄だけでなく、モダンで面白い柄もあって
選ぶ楽しみも生まれます。
手ぬぐい どうやって使うの?
手ぬぐいの基本の使い方
- 手拭き
- 温泉のタオル、体拭きとしても
- 食器ふき
- 台拭き
- ランチョンマット
- おしぼり
- 調理具(ふかしじゃがいもの皮取り、洗った野菜ふき、漉し器)
- 洗顔タオル(細かい繊維で毛穴の汚れがとれます!)
- 寒さのためのスカーフ
- 暑さのための日除け
- 荷物の目隠し
手ぬぐいの私の使い方
- ケガの時の包帯に
- アイスノンの固定
タオルはない大きな強みは「ぎゅっと縛れて、ほどけない」
包帯、三角巾代わりに非常袋に何枚か入れてあります。
- おむつ
布おむつとしてももちろん使えますが、急なおもらしのときに
着替えを持っていなくても手ぬぐい2枚を組み合わせて
即席ふんどしパンツ!救世主ですね。
- 包装紙代わりに
- バッグ代わりに
包装紙の代わりに包む。中身の形を選ばないのはいいですね。
エコバッグ忘れたときも即席エコバック。
これが本来の使い方の一つですね。
- タペストリー
- 海外へのお土産
ディズニー柄やクリスマス柄、季節やイベントごとに使ったり
飾ったりが楽しめますね。
メキシコの友人へは「菊柄」と「すいか柄」をお土産に
持っていきました。
かわいいだけじゃなくて「ジャパニーズタオル」としてのよさも
ちゃんと伝えるといいですね。
手ぬぐい ここで買います
私はどこかに行った時にその場所の手ぬぐいを買うことにしています。
手ぬぐいを使う度に「その場所」が思い出されてちょっとした
旅の続きを味わえます。
私の手ぬぐいを一部を紹介します。
ミュージアム系
- 京都鉄道博物館
- ヤンマーミュージアム
- 美ら海水族館
- 明治村
- 福井恐竜博物館
神社シリーズ
- 金比羅山
- 大須観音
- 熊野大社
※お寺や神社は巫女さんに「手ぬぐいおいてありますか?」
と伺います。
すると、後ろのほうからごそごそっと秘密の引き出しから
だしてくれることがあります。
置いてない神社も多いので、あったらラッキー!嬉しいです。
山登りシリーズ
- 剣岳
- 白山
- 金時山
- 伊吹山
- 白馬岳
旅行シリーズ
- 大鹿村(長野)
- 金沢の昆布やさん(昆布柄)
- 金沢の味噌やさん(みその文字柄)
- 郡上八幡
- 祇園祭の月鉾
以外と色んな場所で手ぬぐいが置いてありますね。
お値段は1000円くらい、実用的で、小話付きのそんな
ステキなものは
何枚か欲しくなるところをこらえて、その中から1枚を選びます。
普段はあまりお土産を買う方ではないですが
だからこそ手ぬぐいは特別な存在です。
この手ぬぐいほしい!こんな企業の手ぬぐいも!
「タリーズコーヒー」鳥獣戯画がコーヒー売ってる!
「ANA」 旅先で重宝しますね
「パタゴニア」 キャンプにもってこい
まとめ
いかがだったでしょうか。
手ぬぐいの魅力は届きましたでしょうか。
限定ものは特に欲しくなってしまいます。
何枚あってもいいもの。ずっとあっていいもの。
それが手ぬぐいの良さです。
ものをずっと大切にしてきた日本の良さも手ぬぐいから
感じられたらいいですね。